国際結婚と家族

では、先ほどの続きで、国際結婚をした際の家族の問題を考えて見ましょう。
国内の、日本人同士で結婚したことを考えてください。国内で結婚します。もちろん、両者とも親や家族がいるのです。そこで、どちらの実家に近いほうに住むというような問題があるかもしれません。
もしくは、旦那様のご家族と同居となるかもしれません。反対に、ますおさんのように、養子の形をとったり、実際に養子にはいったり。
そういったとき、嫁・姑の間がうまくいくとは限りません。いや、むしろほとんどの、嫁・姑が問題を抱えているのではないでしょうか。
やはり、いつの時代も、お互いが必要以上に意識しあい、またお互いのことが、普通の人以上によく見えすぎてしまうのが、不仲の原因なのかもしれません。
また近くにいなくとも、家族によって文化が違いますから、上手くいくかいかないかは、簡単なものではありません。
「同じであって、全く違う」ここの狭間で家族の問題というのは、起こってくるのではないでしょうか。
さて、ここで中国の国際結婚をちょっと観察してみましょう。
国際結婚の場合、中途半端に相手のことが「わかる」ということがありません。文化が「全く違う」ので、あきらめが生まれるのです。
国が違うから、まあ、仕方がないか、そんなものなのかという場合が大いに出てくるのです。
また、家族も国を離れて生活しているわけですから、二人の生活において、国内にいるほど問題も出てこないという一面もあります。
ですから、人付き合い、家族づきあいが面倒だという人には、国際結婚はいい条件なのかもしれません。
また、おもしろいのは、また海外旅行をしながら、相手側の国にいける。地元の人しかしらない観光ができる。というお得な面もあります。

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